ご無沙汰しております。いちこです。
またまたブログ更新をお休みしていました…。
5月24日に梨花女子大学校言語教育院(以下梨大語学堂)春学期の修了式がありまして、私は6級を修了しました。
なんと私は梨大語学堂を卒業したのです!
前の記事では「6級は未開講の可能性が高いですが…」なんて書いていましたね(汗)
6級はどうだったのか、ご紹介したいと思います。
オンライン6級は未開講
梨大語学堂の最少開講人数は6名なのですが、春学期のオンライン6級は私を入れて申請者が3人だったので中止となりました。
5級で同じクラスだった某同級生が5級でのペア演習では「6級に申請する!」と私よりも前向きだったのに、結局は申し込まなかったそうです。
4人いたら開講されたかもしれないな…
後で同級生に聞いた未申請の理由は「返金時の海外送金手数料が高いから」だそうです。
私も海外送金手数料を心配していたから、申し込みを躊躇した気持ちがよく分かります。
そこで、事務室から提案されたのは「オフラインクラスへの参加」でした。
春学期開講前は前半(4月16日まで)はオンライン授業が決定していましたが、後半は未定でした。
「もしオフライン授業(通学)が再開した場合は、オンライン受講生は退学してもらいます(返金あり)」という条件でした…
3月上旬当時の韓国では新規感染者数が300人台でしたので、減少すれば通学再開になる可能性が十分にありました。
(変異株発生の話が出てきたころ)
かなり悩みましたが、前半だけでも6級に参加できれば良いかと思いまして、オフラインクラスに混ぜてもらうことにしました。
同級生もいきなりやってきたオンライン組に戸惑ったことでしょう…
コロナ禍でも韓国に滞在し勉強している同級生たちは志が高く、素晴らしい子達でした!
(欠席する子がちらほらいまして、5級まではほとんどなかったから意外でしたが)
6級は発表が多く、毎日何かしらを発表していました。
4級5級は発表の授業が苦手でしたが、毎日やっていたらさすがに慣れて楽しかったです!
また、6級は漢字語や四字熟語が増えて、日本人には知っている単語が多くて5級よりも気楽でした。
上記の通り、「前半で終わり!」と割り切っていたので、変な気負いもせずに参加できたのが良かったのかもしれません。
早々に全期間オンライン授業決定
2020年秋学期に通学が限定的に再開した時はコロナ新規感染者数が1日あたり二桁~120人程度でしたので、150人程度に減少すれば春学期も通学が再開されるかな、と思っていました。
韓国でもコロナ感染者数が400人台、500人台と徐々にコロナ感染が拡大し、春学期開講早々に春学期後半もオンライン授業が決定しました。
最後まで参加できて本当にありがたかったです!
ですが…
前半で終わりだと思っていたので、後半に向けてのモチベーション向上が結構難しかったです。
私は自分自身が最後まで授業に参加したいと思いつつも、同級生は通学できたらいいなという矛盾した考えを持っていました。
また、個人的にも夫と共に日本本帰国となり、環境の変化にも対応しつつの授業参加はなかなか大変でした。
今思えば、春学期が4級や5級だったら相当きつかったでしょうね。
でも、私は発表準備は割と好きな方でしたので、苦痛では無かったです。
6級の先生は私にとても合っていましたので、恵まれたように思います。
また、自国文化を初回する発表が多くて、日本人同級生とペアになることが多かったのも気楽に感じた点だと思います。
しかも、とても優秀な日本人同級生で色々と助けてもらいました。
6級は発表の点数が多く、出席すればそこそこ点数をもらえるので、皆勤の私は点数をもらえました!
他の科目でもやっと試験対策方法が確立されて点数を取れたのも良かったのだと思います。
特に、全科目が平均的な点数になったのが良かったです。
(今までは듣기や문법等で一科目が極端に悪かったことがありました)
3級~6級の成績はどの級でも悪くはない点数でしたよ!
期末試験は準備不足な部分もありましたが、試験の手ごたえはありました。
結果は満足のいく結果で安心しました。
梨大では深層化クラス(通称7級)があり、進級する同級生もいます。
私も少し悩みましたが、6級で卒業することにしました!
1年間オンラインで語学堂授業に参加して生活の全てが語学堂学習となってしましたので、少しお休みしたいと思います。
とはいえ、完全に韓国語授業から離れてしまうと忘れてしまいそうなので、少しペースダウンしてオンライン学習を継続するつもりです。
駐在妻も終了したので、むしろ再就職すべきなんだと思いますが…
コロナ禍や我が家の状況を考えるとなかなか踏ん切りがつかないので、しばらく考えたいと思います。
駐在前の共働き時代は家事に手が回らず、健康面で夫婦共倒れになりそうでした。
特にブログ更新をやりたくても時間が取れてませんでしたので、頑張って更新したいと思います!
以上、いちこでした~。
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またまたブログ更新をお休みしていました…。
5月24日に梨花女子大学校言語教育院(以下梨大語学堂)春学期の修了式がありまして、私は6級を修了しました。
なんと私は梨大語学堂を卒業したのです!
前の記事では「6級は未開講の可能性が高いですが…」なんて書いていましたね(汗)
6級はどうだったのか、ご紹介したいと思います。
オンライン6級は未開講
梨大語学堂の最少開講人数は6名なのですが、春学期のオンライン6級は私を入れて申請者が3人だったので中止となりました。5級で同じクラスだった某同級生が5級でのペア演習では「6級に申請する!」と私よりも前向きだったのに、結局は申し込まなかったそうです。
4人いたら開講されたかもしれないな…
後で同級生に聞いた未申請の理由は「返金時の海外送金手数料が高いから」だそうです。
私も海外送金手数料を心配していたから、申し込みを躊躇した気持ちがよく分かります。
そこで、事務室から提案されたのは「オフラインクラスへの参加」でした。
春学期開講前は前半(4月16日まで)はオンライン授業が決定していましたが、後半は未定でした。
「もしオフライン授業(通学)が再開した場合は、オンライン受講生は退学してもらいます(返金あり)」という条件でした…
3月上旬当時の韓国では新規感染者数が300人台でしたので、減少すれば通学再開になる可能性が十分にありました。
(変異株発生の話が出てきたころ)
かなり悩みましたが、前半だけでも6級に参加できれば良いかと思いまして、オフラインクラスに混ぜてもらうことにしました。
6級はとても楽しかった!
アウェー感満載な6級の当初は緊張しました。同級生もいきなりやってきたオンライン組に戸惑ったことでしょう…
コロナ禍でも韓国に滞在し勉強している同級生たちは志が高く、素晴らしい子達でした!
(欠席する子がちらほらいまして、5級まではほとんどなかったから意外でしたが)
6級は発表が多く、毎日何かしらを発表していました。
4級5級は発表の授業が苦手でしたが、毎日やっていたらさすがに慣れて楽しかったです!
また、6級は漢字語や四字熟語が増えて、日本人には知っている単語が多くて5級よりも気楽でした。
上記の通り、「前半で終わり!」と割り切っていたので、変な気負いもせずに参加できたのが良かったのかもしれません。
早々に全期間オンライン授業決定
2020年秋学期に通学が限定的に再開した時はコロナ新規感染者数が1日あたり二桁~120人程度でしたので、150人程度に減少すれば春学期も通学が再開されるかな、と思っていました。韓国でもコロナ感染者数が400人台、500人台と徐々にコロナ感染が拡大し、春学期開講早々に春学期後半もオンライン授業が決定しました。
最後まで参加できて本当にありがたかったです!
ですが…
前半で終わりだと思っていたので、後半に向けてのモチベーション向上が結構難しかったです。
私は自分自身が最後まで授業に参加したいと思いつつも、同級生は通学できたらいいなという矛盾した考えを持っていました。
また、個人的にも夫と共に日本本帰国となり、環境の変化にも対応しつつの授業参加はなかなか大変でした。
今思えば、春学期が4級や5級だったら相当きつかったでしょうね。
気楽でも勉強時間は長かった
6級は楽しかったけど、発表が多かったので準備をはじめとした勉強時間は長かったです。でも、私は発表準備は割と好きな方でしたので、苦痛では無かったです。
6級の先生は私にとても合っていましたので、恵まれたように思います。
また、自国文化を初回する発表が多くて、日本人同級生とペアになることが多かったのも気楽に感じた点だと思います。
しかも、とても優秀な日本人同級生で色々と助けてもらいました。
やっと試験対策方法が確立された
6級の成績は悪くはなく、いちこ語学堂成績の中では良い方でした!6級は発表の点数が多く、出席すればそこそこ点数をもらえるので、皆勤の私は点数をもらえました!
他の科目でもやっと試験対策方法が確立されて点数を取れたのも良かったのだと思います。
特に、全科目が平均的な点数になったのが良かったです。
(今までは듣기や문법等で一科目が極端に悪かったことがありました)
3級~6級の成績はどの級でも悪くはない点数でしたよ!
卒業所感&今後について
中間試験では失敗が無かったので、期末試験を失敗しない限り6級修了と卒業はできると思っていました。期末試験は準備不足な部分もありましたが、試験の手ごたえはありました。
結果は満足のいく結果で安心しました。
梨大では深層化クラス(通称7級)があり、進級する同級生もいます。
私も少し悩みましたが、6級で卒業することにしました!
1年間オンラインで語学堂授業に参加して生活の全てが語学堂学習となってしましたので、少しお休みしたいと思います。
とはいえ、完全に韓国語授業から離れてしまうと忘れてしまいそうなので、少しペースダウンしてオンライン学習を継続するつもりです。
駐在妻も終了したので、むしろ再就職すべきなんだと思いますが…
コロナ禍や我が家の状況を考えるとなかなか踏ん切りがつかないので、しばらく考えたいと思います。
駐在前の共働き時代は家事に手が回らず、健康面で夫婦共倒れになりそうでした。
特にブログ更新をやりたくても時間が取れてませんでしたので、頑張って更新したいと思います!
以上、いちこでした~。
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