大地の芸術祭訪問記の続きです。
まつだい農舞台見学後、ほくほく線電車まで時間があったので駅前にある郷土資料館の見学をすることに。


※公式サイトから引用しています

ここ、オススメ!
旧室岡家邸宅を最近移築したそうでキレイに整備されていました。
地区を代表する豪農のお宅だったようです。

撮影ポイントの後ろには牛小屋が屋内に併設されていたそうです。

中越地震をきっかけに移築されたそうで、昭和40年代までは実際に住んでいらしたそうです。
築100年以上だということです。

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田中望さんがまつだいに伝わる伝承や風景を素敵な行灯に絵を描かれたのだそう。
とても幻想的~♪ヽ(´▽`)/
ウサギが擬人化しているんですよ♪

二階は室岡家にあったものなども展示。
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足踏みミシン、素敵☆

まつだい地区は平安時代から麻の織物や青苧(あおそ)という染料を都に運んでいたそうで、伝統的な織物や機織り、糸車などが展示されていました。
養蚕の展示は珍しくないけど、麻は珍しいと思う~

見応えがある資料館で見学の時間が足りないほどでした!