この度の関東・東北大震災でお亡くなりになられた方、
ご冥福をお祈りいたします。
また、被災されていらっしゃる方、ご苦労に心が痛む思いです。
少しでも早く、日常の生活をとりもどせるようにお祈りしておりますし、
協力させていただければと思います。
3月11日の地震から10日ばかりが過ぎました。
首都圏は計画停電が実施されていまして、
日常生活が送りにくい現状となっております。
備忘録も兼ね、私の周囲を書き記したいと思います。
3月11日。当日。
西新宿にある会社の会議室で遭遇。
新しいビルだっため、免震構造故、ものすごく揺れる。地震酔いをする。
一旦会社近くの某公園に避難。すぐに会社に戻る。
意外にもネット回線はつながる。携帯電話と一般電話がダメ。
両親に連絡が出来ず。
ネットによると、実家がある某多摩地区は停電していることを知る。
となると、一般電話は使えないはずなので、連絡が取れないのはあきらめる。
課題
父は携帯電話のメールが出来ない。通話よりメールのほうがまだ通じやすかった。
母は仕事中で携帯電話を携帯していなかった!
高齢者の課題ですね。。。
オーストラリア在住の姉からはSNSメッセージが。
オージーって、携帯電話でメールをする習慣が少ないようなんですよね。
海外へのSNSは1通100円だからやりたくないんですが。
会社より国際電話をかけ、無事を伝える。
電車が動かず、みんなが歩いて帰り始めた。
私は歩いて帰る自信があったので、道が空いた22時過ぎに会社を出発。
歩いて帰れたのは、
もともとヒール高いの靴を履かない。
山に行っているので、距離から大体の所要時間と自分の体力が想像できた。
家に帰ると、実家エリアの停電が終っていたので、電話をかけたところ、
既に寝ていた・・・
当初は我が家も計画停電のエリアだったが、いつの間にか外れた・・・
会社は原則として出社の方針なので、新宿駅の混雑におびえつつ、
毎日会社へ行ってました。
ちょうど乾物やお米、トイレットペーパーを購入した直後だったので、
食料品にはあまり困らず。
毎日飲む薬も震災の1週間前にちょうどもらってあった。
都内は計画停電でもないし、被害もほとんどナイにもかかわらず、
買い占めがヒドイ。
トイレットペーパーは上限の24ロールを並んで購入し、
未だに牛乳、パン、カップメンはかなり少ない。
納豆は通常の倍の価格で、震災後、本日初めて見た。
どうやら、我が家周辺は物不足がヒドイらしい。
理由は、
小規模店舗が多い
お年寄りが多い
一人ぐらしは日頃買い置きがない
かな。
もともと暖房を使わなかったり、節約傾向にあります。
都内に住んでいる私は、恵まれた環境に感謝しつつ、
日常生活を送ることで納税を行い、日本経済に貢献したいと思います。
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