September 2009
またまた日帰り登山☆
先週、雲取山へ行ってきたばかりですが、
本日奥多摩へ行ってきました。
御岳山・大岳山です。
昨日、結構深酒をしまして、二日酔いのままでかけました。
途中、雨が少し降ったりでお天気も悪いし、
正直なところ、ムリかな・・・と思ったのですが、
先週ついた筋肉が頑張ってくれて、行ってこれちゃいました
御嶽神社です。
前回行ったとき非常に気になった階段の石が崩れている部分は、
補修工事をやっていました。
前回の反省を生かし、奥の院は通らなかったので、
結構あっさりついた大岳神社。
なぜか、ほら貝の音がしていました。
なにかの儀式でしょうか?
大変お天気が悪く、せっかくの大岳山頂では霧で真っ白
今日の天気予報が晴れだったので、油断していました。
やっぱり、雨具は必要です。猛省です~
鋸山はガイドブックにも出ていますが、
全く景色がよろしくありません。
そういう山頂って珍しいですね。
途中に咲いているお花達
この写真でお分かりかと思いますが、
曇りだったこともあり、最後のほうは真っ暗でした。
LEDライトをはじめて使いました。
あるのとないのでは全然違いますね。
奥多摩駅着いたのは17時半過ぎ。
ちゃんと早起きしないとダメですね・・・
でも、疲れが少なかったのは良かったかな。
せっかくついた筋肉を大事にしたいから、また行きます♪
2009JSA呼称認定試験の2次試験って…
21日月曜日に開催されたようですね。
受験生の方、お疲れさまでした!!
エキスパートは、たった3種類しかないのに、1種類が
「コンディション不良」だったそうですね~
試験のために何百本も買ったでしょうに、
ブショネだったのでしょうか?
仲間内のウワサでは、
オーストリアが出るのでは?ということでしたが、
どこのだったのでしょう?
(注;全く信憑性はなく、あくまで個人的な予想です)
他の2つは、
フランスのソービニヨン・ブラン、イタリアのサンジョベーゼかぁ。
私はサンジョベーゼが好きなんだけど、イマイチ分からなかったので、
今年受けていたら、はずしていたでしょうね。
しかも、非ワインはアルマニャック・・・
昨年、コニャックかアルマニャックが出るかもなんて、思ったなぁ。
昨年よりは難しかったかもしれませんね。
でも、ティスティング3種類しかないんだし、2次で落ちる人って
私の周りではいませんでした。
ミュージカル鑑賞
先日、日生劇場で上演中の「ジェーン・エア」を見てきました。
「ジェーン・エア」は昔、英語の副教材で読んだことがあり、
うろおぼえでしたが、覚えていました。
主人公ジェーン・エアは両親が病死し、孤児となり、
寄宿制の学校に入れられます。
親友ができますが、彼女は校内に蔓延したチフスで亡くなりました。
やがて、成長した彼女は住み込みの家庭教師となります。
そこの主人と恋に落ち・・・
といった内容です。
松たか子さん主演です。
彼女は女優さんだと思っていましたが、
歌手でもあるし、ミュージカル女優でもあるんですねぇ。
発声がオペラ風じゃないので、高音部が辛そうで、低めの声でしたが、
たっぷりとした声量で素晴らしかったです。
他の出演者の方も子役を中心にまずまず。
内容を理解していたこともあり、とっても楽しめました。
元タカラジェンヌの寿ひずるさんは演技も歌も素晴らしくさすがだな~
今年は宝塚も見てみようと思います♪
映画だけじゃなくて、お芝居も定期的に見れると楽しいですね
憧れの雲取山登山 その3
9月21日。朝食・身支度後、出発しました。
7時過ぎに山小屋を出たのですが、既に最後の方・・・
皆さん、朝早いです。
雲取山荘から30分ほど歩くと、雲取山頂上へ。
雲海の上に他の山の先端部分が見える感じです。
富士山もくっきり見えました~
他には、赤石岳、北岳などアルプスの山々が見えました。
素晴らしいパノラマです。
めっちゃ、感動です!!
頑張ったかいがあったな~としみじみ思いました。
すでにこの時点で足が筋肉痛で痛かったのですが・・・
頂上で記念撮影を楽しみ、いざ下山。
帰りは、七つ石小屋 → 鴨沢バス停 のルートを選択しました。
あまりにも疲れていたので、七つ石山はパスしました。
前日のサオラ峠ルートと異なり、沢山の人とすれ違うんです。
こちらのルートの方がメジャーなようです。
前日とは比べ物にならないくらい、歩きやすい道でした。
雲取山から七つ石小屋までは、霧が発生しました。
(たぶん、この日は日の入りは見られなかったのでは?)
高山植物があって、なんだか長野の山にいる気がしてきました。
ただ、残念ながらお花のシーズンはすでに終わりのようです。
10月の連休で紅葉が見られるかも。
結構下ってくると、こんな落葉樹が見られます。
お天気が悪いのが分かるかな?
七つ石小屋までが10時頃到着だったような。。。
鴨沢バス停着が12時50分くらいでした。
疲れもあって、相当のんびり歩いて帰ってきました
鴨沢は一旦舗装道路に出るのですが、
そのあとバス停まで40分くらい歩きました。
(これが実は結構長く感じる)
コスモスです。
すっかり秋の気配ですね。
余談ですが、コスモスを見ると、
「花の子ルンルン」の主題歌が頭の中で流れます。
「コスモスは帽子に似合う~♪」という歌詞でしたよね。
鴨沢から丹波山のめこいの湯までもどり、温泉につかりました
いや~、極楽極楽。
足を念入りにマッサージしました。
のめこいの湯は道の駅が併設されています。
施設はなかなかきれいで、お湯もよかったです。
お肌がつるつるになりました
奥多摩駅で頂いたざるそばとビール
ビールが体に沁み渡りました…
家族をはじめ、多くの人に心配された今回の登山。
前日にはクレヨンしんちゃんの作者の方のご遺体が発見されていますし、
山には危険が付き物です。
でも、ちゃんと計画を練って、対策を講じれば、
素晴らしい自然を楽しめるんだな、とつくづく思いました。
メンバーはクマよけの鈴や方位磁石を持ってきてくれ、
それらに助けられたと思います。
標識はきちんとありますが、それでも道に迷うか不安に思ったりもする。
今回の企画者は私で、他の三人はそれぞれ当日初対面だったのですが、
すぐに仲良くなって、みんなで励ましあったと思います。
もう、とっても感謝しています
年内は山小屋泊は難しいと思いますが、
来年また挑戦したいですし、日帰り登山はこれからもやっていきます。
そうやって、
引き締まったボディを取り戻すのだ~!!
(まだ痩せてません。。。)
大人デートの秘訣?!
憧れの雲取山登山 その2
雲取山荘到着後、すぐに夕食です。
大変お腹がすいていたので、バクバク食べましたが、
生野菜が出ましたし、ハンバーグも美味しかった~
食堂から見た夕焼け。
宿の方からは「明日の日の出は期待できそうだ」と言われ、
興奮気味な私達。
すでにこのときの気温は15℃なかったのでは?というくらい寒く、
フリース着てました。
写真には取れなかったのですが、満天の夜空が!!
天の川が良く見えましたが、
いつもは見えない星が見えてしまい(笑)、星座がイマイチ分からず。
山小屋なので、お風呂がないのが残念ですが、
お布団もたくさんあり、ぐっすり寝ました。
で、翌日楽しみにしていた朝日
グレーにもこもこしているのは雲海なんです!!
その上に見えるのは、
高級卵の黄身のようなお日さま
(表現が低俗ですみません・・・)
これを観るために、約20キロも登ってきた甲斐があったと言えますね
日の出を待っていた間は
ものすごく寒く、フリースの上にレインスーツを着込みました。
おそらく10℃あったかないかぐらいの寒さです。
朝ごはん。
左上の卵は、朝日のような濃い黄色をしていました。
ごはんはお替りしています。(ものすごくお腹がすいたので・・・)
まるで旅館のようなメニューで、美味しい♪
私達は4人だったので、個室として使わせていただきました。
お客さんは中高年男性が多く、カップルもちらほら。
小学1年生のお子さんの姿あり、家族連れもいらっしゃいました。
この男の子には「前の部屋だったんだ~」と言われましたが、
お姉さんはキミに会ったことないぞ?!
身支度の後、前日登れていない雲取山山頂を目指します
その3へ続きます
実家へ帰省+アウトレットでお買い物
昨日、筋肉痛の足を引きずりつつ、実家へ行きました♪
両親と食事中も山について話してました。
(二人とも若い頃はかなり上っていたらしいです)
最大の目的は、アウトレットでのお買い物!!
連休最終日の今日は混んでいるに違いない、と開店前に着きました。
入り口からすぐのところにを止められてよかった
戦利品は・・・
・黒ジャケット
・ベージュのニット
・黒ベルベットのペタンコ靴
・ネックレス
・山用長袖シャツ
どれだけ買い物しているんでしょう
日頃あまり買い物をしないので、アウトレットだとつい買っちゃいます。
最近新しいアウトレットは近所にIKEAとかあっていいな~
南大沢はなんと言っても実家から近いし、そこまで劇込みしないところが
多分、年末年始にまた行きます
憧れの雲取山登山 その1
9月20日~21日に東京と・山梨県・埼玉県境にある
雲取山へ行ってきました♪
雲取山は、東京都最高峰であり、標高は2017メートルあります。
NHK関東ローカルの天気予報では、
「雲取・三峰地方は・・・」と紹介があったと記憶しており、
子供の頃から興味があった山でした。
昨年末ごろから「一人アウトドア女子部」を立ち上げ、
屋久島の縄文杉登山をはじめとする各種登山へ行ってきました。
今回の5連休は国内に留まり、余り遠出をしないつもりだったので、
雲取山へ挑戦することにしたのです。
友人3人を集め、計画を練ったのですが・・・
台風14号が発生し、シルバーウィーク本州直撃かも、
と言われた頃は、天気予報とにらめっこでそれるように祈っておりました。
その甲斐があってか?見事晴れの予報となり、
実現の運びとなったのです。
当日、4時50分起床、5時15分家を出ました。
車内は前日オールで朝帰りの人が多く、なんとなく酒臭い・・・
奥多摩駅7時46分着で、友人運転のレンタカーに乗り、
山梨県丹波山村へ。
丹波バス停近くより登り始めました♪
登山口近くの畑。(蕎麦かな?)
9時5分上り始め。
サオラ峠 → 三条の湯 → 三条ダルミ → 雲取山荘
のルートです。
ご覧の通り、雲ひとつない快晴です。
サオラ峠までが急坂でめちゃくちゃきつかった・・・
もしかしてたどり着けないかも、と心の中では弱音を吐き始めます
11時20分、なんとか到着し、お昼ごはん。
すでに疲労困憊。
サオラ峠から三条の湯までは結構平坦な道のり。
13時40分到着。
すでにガイドブック上のラップから大幅に遅れており、
コチラのご主人から雲取山荘まで日暮れまでにつくかどうか、
と言われる・・・
こちらは石鹸類は使用できませんが、とても良いお湯なのだそうです。
実は、もし雲取山までたどり着けなかったら、ここに泊まるしかないかも、
と考えていたのです・・・
メンバーと相談の結果、雲取山まで行ってみようと言う結論に。
コチラのご主人に
「1時間10分ほどすると、富士山が見えるよ」と励まされたのですが・・・
歩けど歩けど、見えません・・・
しかも、伺っていたラップより大幅に遅れているようで、
非常にあせりました。
そうしたら、なんと!
三条の湯から1時間40分ほど歩いたら、
富士山が!! 見えました~
俄然張り切るメンバー
日が傾き始め、三条ダルミには16時10分頃到着。
休憩したくても、標高が高いので気温が低めで寒い・・・
雲取山山頂はあきらめ、とりあえず近道をして、雲取山荘へ。
もう日の入りとの時間の戦いでした。
この近道、ちょうど西側斜面だったので、明るかったのですが、
とんでもなく狭い道で、まるで獣道。
暗くなっていたら、アウトだったでしょうね。
17時10分。雲取山荘着!!
外がまだ明るいのが分かりますか?
なんとか日暮れ前につけました。
しかも、到着後15分もしたら、辺りは暗くなってきました・・・
休憩時間を含め、約8時間の道のり・・・
家からつけていた歩数計では21.4キロとなっていました。。。
雲ひとつない晴天に恵まれ、
落葉樹の美しい緑や鳥のさえずりの励まされ、
言葉にはしないけど、メンバー同士の励ましあいがあってこそ
実現した登頂でした。
でも、足がめちゃくちゃ筋肉痛
明日、下りられるのでしょうか???とっても不安。
その2へ続きます。