最近、日本で買うキムチの味に不満がありました。
大抵のものに化学調味料が使われているのが気になりだしたので。
また、最近立ち読みした雑誌に「キムチの作り方」が載っていたので、
参考にしつつ、作ってみました。
一回目は失敗しましたが、2回目は成功!
実家でも作ってきました。
本格的な作り方ではなく、かなりアレンジが入っています。
一人暮らしの方でも簡単にできます!
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<材料>
白菜 1/4
にんにく 大き目を2かけ
生姜 すりおろしたときに小さじ1程度
りんご 1/4個
にんじん 1/3個
切り干し大根 乾燥状態で人差し指中指と親指でつまめる程度
わけぎ 4束
とうがらし 韓国産あら挽きは必須 大さじ3
粉末もあれば 大さじ2
アミの塩辛 小さじ2
干し海老 小さじ1
はちみつ 小さじ1
ナンプラー 大さじ1
昆布 適量
かなり適当に入れていますので、お好みな量にアレンジしてください。
切り干し大根は私のアレンジです。
わけぎは無くても大丈夫です。
あら挽き唐辛子とアミの塩辛は必須です。韓国食材店で買えます。
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<作り方>
白菜をしっかりと干して、水分を抜きます
日本の白菜は韓国の白菜に比べ水分が多いそうなので、
晴れの日に丸1日しっかり干します。
お塩を入れ、30%の濃さにした食塩水に半日以上浸します。
本には2時間とありましたが、足りません・・・
白菜がしなしなになるまで浸してください
白菜は水洗いをし、適当な大きさにカットし、水気を絞ります。
本場では食べる直前にカットしますが、漬け込みやすいようにするには
ここでカットしちゃいます。
切り干し大根を水でもどし、にんじんを千切りにします
わけぎは5センチくらいにきります。
りんご、にんにく、ショウガをすりおろします。(※)
(※)にアミの塩辛、唐辛子、干し海老、ハチミツ、ナンプラーを加え、よく練ります。
干し海老は大きかったら、少し刻んでください。
硬いようだったら、少量の水を加えます。
私はここで切り干し大根のもどし汁を使用。コクが出ますよ!
昆布はキッチンバサミで幅5ミリほどの短冊切りにします。
大き目のタッパー(深さがあると望ましい)に白菜を敷き、
にんじん、切り干し大根、わけぎ、昆布を散らし先ほど合えた調味料を伸ばします。
上記を繰り返し、最後にさっくりと全体を混ぜたら、出来上がり。
冷蔵庫で3日くらい寝かせれば食べられます。
(ついついその前から食べ始めてしまう・・・)
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浅漬けっぽい仕上がりになりますので、
しっかりと発酵したものがお好みであれば、
白菜をカットせずに本格的に漬け込んだほうがいいと思いますが、
調味料はおそらく2倍は必要になることでしょう。
実は簡単に漬けることができますよ~
白菜は東京の我が家近くでも1/4が100円で買えますので、
市販のものを買うよりも経済的です。
もっと味に深みが出るように研究していきます